ゴールドコーストだけでなく、シドニーやメルボルン、ブリスベンなどオーストラリア各地へ行くなら、トイレ事情が気になる方も多いのでは?
特に、子連れだとトイレだけでなく、ビーチやショッピングセンター、アミューズメントパークに
オムツ替えの場所はあるのか?
子供用のトイレはあるのか?
トイレットペーパーは流せるのか?
などなど。。。。心配ですよね。
というわけで、今回はオーストラリアのトイレ事情について9点、まとめてみました。
まあ、オーストラリアは結構都会ですし、特に心配はいらないのですが、ちょっと注意が必要なところや驚きのトイレもあります。
今回は、ちょっと驚きのトイレ画像とオーストラリアのトイレの使い方アドバイスを書きましたので、これから行かれる方は、行く前にチェックしといてくださいね。
※2020年12月追記しました♪
オーストラリアのトイレ、9つの使い方アドバイス
①オーストラリアのトイレの探し方とトイレ地図の使い方

↑ ゴールドコーストのパシフィックフェアショッピングセンターのおしゃれなトイレ
トイレ先進国の日本から海外旅行へ行くとなると、トイレがどの程度のレベルか?すぐに探せるのか?ということはとっても気になりますよね。
ということで、まず、オーストラリアのトイレ事情ですが、いたって普通。
日本とだいたい同じ感覚でトイレがあると考えてもらって大丈夫です。
家も建物も何もないアウトバックへ行けば、シャベルを渡され、自分で穴掘ってやれ!と言われるかもしれませんが、街中であれば普通にトイレを見つけることができます。
また最近では、グーグルマップやカウンシル(役所)が公衆トイレの地図を公表しています。
グーグルマップでオーストラリアのトイレを探す
グーグルマップの検索窓に”public toilet near me” (パブリックトイレットニアミー)
と入力してみてください。
すると、こんな風に、トイレの場所が出てきます。
ルートを使うと、道案内もしてくれて安心です。

オーストラリアのトイレ検索サイト
トイレの検索サイトがあるなんて、ちょっと笑えますが、こんなサイトもあります。オーストラリア政府のマークがあります(笑)

https://toiletmap.gov.au/Find
地図を拡大していったり、現在地を入力したりすると、公衆トイレの場所を教えてくれます。
まあ、観光でオーストラリアに来ていて、現在地がわかるってことも少ないかもしれませんね。
そう考えると、グーグルマップの”near me”を使った方が簡単です。
困った時には使ってみてくださいね。
②オーストラリアのトイレはきれいさとトイレットペーパー
また、基本的にきれいに掃除されていますので、使い方が汚いというマナーの問題は置いておいて、行き届いていると思います。トイレットペーパーも、切れていてないということはごくまれにありますが、たいていありますので日本みたいにティッシュを持ち歩かなくても大丈夫です。
こっちの人鼻かむのに持って歩いてるの意外見たことありません。
また、扇風機くらいあるバームクーヘンのようなでっかいトイレットペーパーがついていたりするほど、紙切れには気を使っている(変えるのが面倒?)のではないかと思います。
ちなみに、オーストラリアはトイレットペーパーはトイレに流せます。
ただ、日本よりも排水のパイプが細いので、ポケットティッシュを使うとすぐ詰まってしまうことがありますので、備え付けのトイレットペーパーを使った方がいいと思います。
大量に流さなければ大丈夫ですが、念のため。
家では、トイレットペーパーでも大量に使うと詰まります(汗)
また、エチケット用品用のごみ箱もでっかいのが置いてあり、中身が見えないようなフタがついていて意外ときれい好き☆
③チップはいらない、オーストラリアのトイレ
そうそう、ここオーストラリアは有料の公衆トイレなんていうのも見たことないです。(追記:バイロンベイで一か所見つけました!!まれですが)
チップもない国ですから、お掃除の人を見かけたらお金をあげなきゃ、なんてこともありませんし、チップの箱も見たことありません。
よくあるショッピングセンターにも、もちろんトイレはあります。
ですので、なんの気兼ねもなく気軽にトイレに行ってくださいね。
④レストランやカフェのトイレは鍵がいることも
ショッピングセンター内やシャレたレストランの場合、トレイの心配はありません。ただ、雑居ビルに入っているレストランや、ちょっと古めのビルに入っているレストラン、小さなカフェなどは他のレストランやオフィスと共同のトイレを使うことがあります。
こういう場合は、外からトイレに鍵がかかっていることが多く、お店の人に聞いて鍵をもらわないとトイレに入れないことがあります。
そうそう、共同ではないですけど、ガソリンスタンドも鍵借りてトイレに行きます。
犯罪やいたずらに使われないようになのか、お客さん以外が使えないようになっているのでしょうね。
そんな時は、「トイレ?」って日本語っぽく聞いてもわかってくれると思いますので、鍵をもらってトイレに行きましょう。
ただ、そのカギがね。。。お玉(味噌汁すくうやつ)とか、楽器のスズとか、なんかキーホルダー代わりにでっかい何かがついていることが多い。
これで、絶対なくさない、トイレに落とさない(落としてもすぐ拾える)だろうよ。。。
ただ、ちょっとじゃまなんだよね。。。
って感じなのですが、ま、それもおもしろいので、記念に写真でも撮って、インスタに載せてください。
⑤オーストラリアのトイレはハンカチいらず
そして、日本よりいいなぁと思うのは2つ。まず一つは、たいてい手を洗った後に手を乾かすペーパーか温風機が設置されています。
こっちの方は、手を拭くハンカチなんてしゃれたもの持ってませんから。
ただ、ダイソンの温風機は風の勢いは一流ですが、音が大きすぎて小さい子供泣きます。
これマジですのでお気をつけて。
もう一つは、臭いが臭くないこと。
臭いに敏感なんでしょうかね。
東京の駅のトイレなんて、もう臭いが染み付いちゃって臭いですよね?
あんなに臭いトイレに出会ったことないです。
お気に入りは、サイダーみたいな芳香剤の臭いのトイレ。
時間が来るとシュッとスプレーするのだと思うんですけど、いい匂い。
ま、前の方がどんなものをされるかにもよりますが、根本的に臭いということはないです。
⑥驚!オーストラリアの公園の公衆トイレは○○がない!!
あとですね、公園やビーチのトイレにはお気をつけ下さい。何がないの?
便座がないのです。。。
こんな感じ。

便座、取れちゃったわけじゃないです。
最初からつけてない、もしくは取っちゃったんですね。
これなんでかわからないですけど、誰かもってっちゃうのか何なんでしょう?
とにかく、便座がなくてもできますので、お尻を浮かせたり、トイレットペーパーを敷いたりしてやってみてください。
慣れればどってことないです。
。。。私ですか?
お尻浮かせてやってます。
大丈夫ですよ、みんなやってますから。
友達はティッシュ敷くって人も多いです。
ただ、子供は気にしてできないかも?
気になる方は除菌ティッシュを持ってくといいと思います。
⑦親子トイレ(ペアレンツルーム)が充実、子供のトイレやオムツ替え
ショッピングセンター内には子供連れ専用のトイレがあるところが多いです。ペアレンツってかいてありますね。

たいてい、子供と大人が一緒に入れるトイレがあり、授乳スペースやゲートで囲まれていて子供を入れておけるスペース、オムツ替え台、水道、電子レンジなどがついていています。

テレビがついているところもあり、ショッピングに飽きた子供を休ませるのにも使える便利なトイレです。
また、通常のトイレには、小さい子を入れておける椅子がついているトイレが一つはあります。
大きな公園では、車いす用のトイレにオムツ替え台がついていることが多いです。
まあ、オムツ替え用のシートを持って歩けばどこでも換えられますが、トイレや専用の台があると便利ですので、結構いろんなところにあると覚えておいてください。
⑧オーストラリアのトイレにある黄色い箱って何?
オーストラリアのトイレで注射のマークの書いてある黄色い箱を見かけることがあるかもしれません。これは、あのー、あまり言いたくないんですけどね。
お薬をされる方がいるので、とがったものをそこらにおいて病気移ったら困る!
ってことで、使用済みのものを入れる入れ物になっています。
触らないでくださいね。
※追記 聞いたら、病気などで使ってる方もいるようです。
また、蛍光灯が青いトイレがあるんですけど、この蛍光灯は血管が見えないようになっているので、そのあたりはちょっと怪しい人がいるかも?って気をつけた方がいいです。
ちょっとおかしいと思った人がいたら、無視して立ち去ってください。
これ聞くとちょっと怖い。。。と思うかもしれませんが、夜の繁華街とか危ない時間に危ないところにいかなければほとんど遭遇しません。
現に、まじめな(というか、子どもいて遊び歩けない)私は、そんな人にはあったことありませんので、心配しすぎないでくださいね。
ただ、これなんだろうって思うかなって思ったので、一応説明してみました。
⑨オーストラリアのトイレには音姫もウォシュレットもありません
まあ、こんなのあるの日本だけですから期待している人はいないと思いますが、オーストラリアのトイレには音姫もウォシュレットもありませんよ。ここはおおらかなおーすとらりあ、気にしない、気にしない。
以上、オーストラリア・ゴールドコーストのトイレ事情9つをまとめてみました。
アジアの国やチップのある国などと違って、意外と日本と近いっていうのがオーストラリアのトイレなんじゃないかな、と思います。
ですので、トイレの心配はせずに、他のこと心配してくださいね。
何って?
うーん、のんびりした国ですので、あんまりないです、ハハハ。
気を抜かずに普通にしていれば、日本と大差ないです。
というわけで、参考になれば幸いです。
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今度ゴールドコーストにジェットスターの直行便で旅行することになり、記事を読み参考にさせて頂きました。
そこで疑問があったので質問させてください!
国内線と国際線共通のエリアで機内用にご飯を買っても、国際線へ行くときの検査の時に没取されたりしませんか?
ドリンクや調理したお肉なども手荷物と一緒に持ち込めるのでしょうか?
せっかく買ってもすべて没収されてしまったら元も子もないですし、かと言って国際線エリアには何も無さそうですし。。。
それが心配なので確認させていただきたく、メッセージしました。
教えてください、よろしくお願いします!
はじめまして、コメントありがとうございます。
ゴールドコーストへ行かれるんですね。
昨年の9月にゴールドコースト空港からジェットスター国際線に乗った時には、持込みしても何も言われませんでしたよ。
お菓子なんかも結構持っていきました。
おそらく、食べ物の機内持ち込みは問題ないと思いますが、ゼリー状のものや液体はダメみたいです。
水やドリンク類などの液体は国際線の荷物検査の時に没収されてしまいますから、共通エリアで買っても持って入れないです。
出国審査の後に国際線エリアの売店で買ってください。
ただ、コーヒーなどの熱い飲み物は、離陸の時にこぼれたら困るので持込みはだめらしいです。
と、この辺は私の体験とネットからの情報なので、確実なことを知りたい場合はジェットスターに確認した方がいいかもしれません!
ゴールドコースト、楽しんできてくださいね。
楽しい旅行になることをお祈りしています☆